都市計画法にある開発行為とは、都市の周辺部における無秩序な市街化の防止と、その内外を問わず適正な都市的土地利用の実現を目的とした法律で、開発行為について、排水施設等必要な施設の整備を義務付けて良質な宅地水準を確保することが求められています。
「市街化区域」、「市街化調整区域」と呼ばれる地域があります。どちらの地域も開発を行う事がありますが、手続きに関する内容が全く違います。新しく家を建てたい方は一度ご相談ください。希望に添える適切な計画設計を提案いたします。
各分野によって業務フローはさまざまですが、大きな流れとしては「企画」「計画」「基本設計」「実施設計」というプロセスで構成されています。企画の段階で周辺調査や工事の規模を策定し、計画の段階で設計の仕様を定めます。基本設計の段階で工事費の概算を行い、実施設計では申請書などの行政書類や発注図面の作成などを行います。当事務所は官庁発注の道路設計や公園設計も行っており、排水構造物やコンクリート擁壁、舗装計画に関する適切な計画設計を提案いたします。